fc2ブログ

初めての家族旅行

mitchさんに借りた本、リリー・フランキーの「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で大大大号泣。
気付いたら、朝、念入りにつけたマスカラがどえらいことになっておりました。

リリー・フランキーって前々からとっても気になっていた人。一見、やる気のなさそうに見えて、押さえるところは押さえるみたいな。だって、名前からしてビックリだわ。
でも、この文章力にはたまげた。当たり前すぎて、普段忘れている事を色んな例えを出して、描写。何回もぷって笑えた。
特に九州弁がいい。
うちのまこちゃんにも早速勧めた。きっとまこちゃんも九州弁が懐かしくなって、心がほんわかするはず!
まだ読んでない方、オススメです!!!



とまぁ、なぜ私が本をmitchさんに借りたかと言うと・・・
活字中毒がひどくなってるせいもありますが、明日(金曜)から1週間ほど家族旅行に行って来ます。
場所はまぁ、「バ○の一つ覚え」スペイン領はカナリア諸島。
休暇と言えば、「海!」としか答えられない、うちのottoがスポンサーですから、私とceyはついて行くしかない!

よーく考えたら、家族で旅行って初めてです。
日本への里帰りはいっつも息子と私の2人だし、ottoもその間はいっつも独身貴族Mさんとどっかの海だし・・・
ceyが生後2ヶ月で行った、クソ寒いパリは義理両親と一緒だったし・・・

ね、よく考えたら、これが最初。
さ~いっぱい思い出作るぞ~!とビデオカメラを前もって用意してたら、故障。
修理に400フランもかかるそうで、新品に近いのに、なぜにソニーさんって感じ。
でも、思い出は胸に刻むものです(なんちって)


本日、木曜日。
義母が夕食に誘ってくれた。
私はいつも義理両親の旅行の前の晩は夕食に誘う。だって冷蔵庫事情考えたら作れないし、生ゴミも極力出したくない。
口慣れない和食なんか作って、お腹が痛くなったなんて言われたら困るので、それこそ、スイスの伝統料理なんかを作ったりする。

今日、もし夕飯に誘われなかったら義母もその程度かな~なんて思うところだったけど、良かった誘われて(笑)女はこういうところ、みみちいぐらいに覚えてますからね。
忘れたら一生言われるところでしたよ。

息子もミートスパゲティをたらふく食べ、8時就寝。
いつものスイスサッカーチームのパジャマに着替えさせる。

んんんん?

なんじゃ、この赤い斑点は・・・

足の甲、体全体にキレイにできてる。

おいおい、そりゃ、ないよ。
ceyちゃんのパパ、それはそれは休暇を楽しみにしてるんだよ!

急いで、オンライン中だったmitchちゃんに相談。

ドイツ語でちんぷんかんぷんの病名でも日本語で知るとちょっと安心。

たぶん、「風疹」

「はしか」または「水疱瘡」でないことを祈ります。

でも、ちょっと熱も出て来てるみたい。
さてさて、私たちの初めての家族旅行、そしてこの夏のフェリエン・・・
一体どうなることやら・・・

こうご期待!!!
関連記事
スポンサーサイト



Comment

あのあと熱が出てきたのかなぁ?
風疹だといいね・・あ、でも風疹だと妊婦さんには近づかないようにね。
水疱瘡だったとしてもいいよ。うちもキャリアだったときに飛行機乗って、確実に後ろに座っていた子供にうつしたね。花さん、その後発症だったから。
ど~せかかるんだから小さいうちにかかっておいた方がいいものね~。今ならまだかゆみも少ないから水疱瘡でもいいね~。

なんにせよ、お大事に。
そして、初めて(え?ホントに初めてだったの?)の家族旅行、楽しめますように・・・祈!

リリー・フランキーさんって日本人ですよね。どんな人なのか知りたいし、ネットで調べて見ます。

ceyくん、早く治るといいですね。休暇、楽しんで来て下さいね! うらやましい!

東京タワーわたしも最近読んで、隣りで怪訝な顔されながら号泣したよ。
なんだか当たり前の涙なんだけど感動しちゃうよね。親孝行しとこって思った。(単純、笑)
ceyっち、風疹大丈夫かな?!
何もパパが楽しみにしてる旅行前にかからなくても。。。。ねぇ
軽いものだといいね。フェリエン楽しんで来てね~。

活字中毒分かります!
これ読んで泣いてみたいわーー。すぐ泣けそうな私。
さてさて旅行が楽しみ。報告待ってます!

meiz-bikさん

ただいま~!
アドバイスのおかげで様子を見て、無事、帰ってきました。
発疹も2~3日できれいに治まってね、すっかりいつものceyでした。

水疱瘡って小さい時の方がいいよね。
かゆくてもかかへんし。
大きくなってからするとかいちゃって痕が残るねんよね。

あんみつさん

きっと写真とか見てからこの本を読むと、意外性にビックリですよ。
ほんとやる気のなさそうな人ですから!
でもね、私、密かにファンなんです。

是非、読んでみてください!当たり前のことなんだけど、泣けちゃいます。

YURiちゃん

あぁ、さすがYURiちゃん、読んだのね!
ほんと涙、涙だったよ。
久しぶりに本で泣いたよ。なんかさ、彼が書くと親子愛がさら~っと、でも奥深いものになってて、感動。
あのやる気のなさそうな風貌もいいのかもね。

和さん

和さんも本好きですもんね。
私は英語の原書で泣ける程、英語力もないので、読むのは必ず、日本語の本。
じゃないと感情移入できないんです。
本ぐらい、日本の世界に浸りたい・・・

ぜひ、お勧めです!
非公開コメント

プロフィール

uko

  • Author:uko
  • uko・・・ステキ奥様目指して日々模索中36歳。

    otto(夫)・・・サッカーとワインをこよなく愛すスイス人42歳。

    cey(息子1)・・・かわいい!よりカッコいい!って言われたい、7歳。

    kay(息子2)・・・口癖は「ねぇ、Wii???」3歳。
最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
リンク