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人を助けるということ

先日、村の広場で片足を無くした人がハーモニカを吹いて、小銭をもらっていました。
きっと国内の紛争かなんかで足を失ったのでしょう、かわいそうに。

正直、こういう人達をどこまで助けたらいいのか分からない時がありますが、時間に余裕がある時、自分の心に余裕のある時、勝手だけど、何かしてあげたいって思います。

息子を連れて買い物に行った帰りなので、息子もバギーの中からその人を見ています。
見ると、子供連れの奥さんも小銭を帽子に入れている。
では、私もと、財布を取り出すと、その男性が、

「お腹が減ってるんだ。昼食を買ってくれないか」

と申し出てきました。正直、どうしようって思いました。
小銭だけで助けようと思った私が恩着せがましいのか、それとも本当に昼食を買ってあげた方がこの人を助けることができるのか・・・

NYではホームレスにお金をあげないそうです。アメリカはなんせレストランのメニューでも多いので食べきれずに持って帰ってきます。
それを渡したりするのだそう。
お金を渡してしまうと、お金を自分で稼ぐという意思をなくさせてしまい、安易にドラッグやお酒に消えてしまうからだそうです。


でもその男性が、

「そこのスーパーで、パンとチーズとハムを買って来てくれ。うちには子供が3人いる、夕食も買ってくれると助かる」

と言った時、なぜか私はとっても悲しくなって・・・正直、あれ?って思ったんです。

そして、彼の右横に置いてあった携帯電話に目が止まりました。最近まで、子機かと間違う程大きな携帯を持っていた私よりも、ぐっとデザインも新しく、小型です。

もちろん、国からの援助を受けながら生活をしてるんだと思います。足が不自由だと思う仕事にもつけないだろうし・・・

でもなぜか、私はその人をそこで助けることはしませんでした。
昼食も夕食も彼のために買いに行きはしませんでした。

無言でお金をそっと帽子に入れ、悲しい気持ちで帰って来ました。

ottoが帰って来てその話をすると、こう言いました。

「人助けはとっても難しいんだよ。少しでも「やってあげた」という気持ちがあるのなら、真の人助けとは言えないんじゃないかな」

なるほど。
ottoはこの国で毎日5時前に起きて、必死に働き、税金を納めています。
スイス国民として当たり前なのですが、たまに昼間からビールを飲んで、駅付近にたむろしてる外国人を見ると、なんのために働いて税金を納めているのか分からなくなると言います。

確かに多くを持つ者が、少ないものしか持たない者を助けるという図式は間違っていないんだと思うんですが、悲しいかな、人間そこまでキレイじゃない。
「やってあげた」と言う気持ち・・・確かにあの日の私にはありました。

ふぅ、難しい。まだまだ私は人間なっとらんのでしょうか。
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秋だなぁ

もうスイスはすっかり秋です。
スイスの秋は雨がち・・・だからちょっとでも晴れ間が見えてきたら外に出なくては「ひきこもり親子」になってしまいます。

最近、息子のマイペースぶりにまた拍車がかかってきたような気がします。
せっかく晴れたので散歩に行っても、知らん人の家の前の石垣で、持って来たミニカーをぶーぶー。スクールバスが完全にオフロードカー。
私が隠れたっておかまいなし。
ミニカーの霊が降りて来てるときは何をしてもいかんのです(笑)


昨日は、お友達のchiemiちゃん宅でランチ。
キャナちゃんも里帰りから帰って来たので一緒におよばれしました。

息子3人。昨日は本当によく遊んだ~~!
ケンカすることなく、泣く子もなく、ママ~ってべったりの子もなく、久しぶりにって言うか、初めてゆっくりとお茶を飲みながら色んな話ができました。

お昼は特製chiemiちゃんピザ。
トマトソースにはセロリたっぷりが決め手!もう動けない程食べちゃいました。
なにかにつけ、お料理ができない!と言ってるけど、上手よ、chiemiちゃん!!!

お昼寝をぶっちぎって遊んでたceyは帰りの電車の中でぐっすり。
私の大事なスカートによだれ染みができておりました(笑)でも内心では、こういうのってほんと幸せだなぁ・・・と噛み締めておったのです。
今だったら、間違いなく、ottoではなく息子に膝枕優先ですからね(笑)優先順位ってほんと時と場合によってかわるものなのです。


明日から義理両親がスイスのイタリア語圏に旅行です。
どこに行くか詳しくは聞いてないのですが(←鬼嫁ではなくてですね、ottoも知らんのです。)
さっきからインコのジョージーが来ています。鳥が苦手な私。
息子は新しいカモ(インコだけどね)が来たかのようにチェックしまくり。
餌入れに指を突っ込んで、終いには口に運んでみたり、水飲み場を荒らしてみたり、ドアを開けたり・・・

ジョージーをお義母さんにかえす頃、ストレスで全部毛が抜けてたりして・・・(笑)
あ、じゃあ、今後預からなくていいかもね ←鬼?

初めての家族旅行 番外編

えらい長いこと、家族旅行の記録をひきずっておりますが、今回で終わりです。
みなさま、お付き合いいただきましてありがとうございました!


番外編としまして、今回の旅行で会ったいろんな人達のお話。

先日、オランダ人のご主人から電話があったそうです。
開口一番、

「マジシャンです!」


確かに彼のことを一番明確に表現をしてはいるのですが、電話の相手が悪かった・・・・


電話に出た人・・・義母

新種のセールスかと思ったらしく、きっとお得意の眉間にシワ寄せ顔での対応だったと思います。

なぜ、こんなことになったかと言うと、普段、ottoの実家兼オフィスに電話がかかってきた場合、自動的にottoの携帯電話に転送されます。
でも休暇中だったので、一応、社員としてお給料を毎月もらってる義母に電話番をお願いしたわけです。(いくらもらってるか不明なんですがね・・・)

オランダ人のマジシャン、私たちのことをベタ褒めだったらしく、義母は気持ちが良かったようです。

んなことは置いておいて・・・



私たちが宿泊したバンガローは4棟が1つの集まりになって、ブロック毎に分かれていました。
私たちのテラスはどういうわけか、ショッピングセンターの駐車場に面していて、最初の2日間はその駐車場の騒音で何度も目を覚ましました。

朝5時頃から車内の音楽を大音量にして外で踊る若者。
こういう時のスペイン語ってとっても耳に障ります。ってか、どんな言葉でも耳に障るんでしょうけどね。

スペイン語とイタリア語のニュースを見るたびに思うのは、言葉がとてもリズミカルなので、いくらシリアスで悲しいニュースを流していてもとっても陽気に聞こえてしまうなぁって。

でもスペインの人はとってもフレンドリーでそして、子供好き。
ホテルの朝食、夕食のウエイターさんもとっても若いのに息子や他の子供にいっつもちょっかいをかけては遊んでくれました。

このウェイターさん、所謂ラテン系のいい男。
私は、全くラテン系の男に興味がないので残念だったのですが、お好きな方にはかなりのイケメンだったでしょう。
その彼が私たちが座ってる横のテーブルを通るたびに、大げさに息子にウィンクをしてきたり、満面の笑みをくれたり、息子の横に来て、口を大きく開けて息子の食べてるのをもらおうとしたり・・・
と、正直、私からしたら、

「おい、仕事せい!」

と思ってたのですが(笑)小さい女の子を連れてたスイス人のママさんはかなり嬉しそうでした。自分のご主人がいる横でボーッとしてましたから!



私はほとんどプールサイドの木陰で本を読んでいたのですが、もちろん大好きな人間ウォッチングもしていました。

「そこに愛はあるのかい?」と疑いたくなるような黒人男性と歩くのもままならないメガ級女性のカップル。

これ以上黒くなれないってぐらい日焼けしたマダムとなぜかとってもひ弱な色白男性の年の差カップル(もちろんマダムがかなり上)

私にかなりの親近感か敵対心を抱いてくれてる、プールでマジにバタ足練習をする中国人女性とスイス人男性カップル。


そしてottoともにかなり色んな意味で気をつかったのが、

隣のバンガローに宿泊していたレズビアンカップル。

この方達、表情からしてかなりのくせ者。1回も笑ってるところを見た事がない。
子供達を目の前にしてニコッともしない。
どっちも40代には突入するであろうお年。一度もプールサイドでお見かけした事はないが、その駐車場を目の前にしてのテラスでなかばすっぽんぽん状態。

ottoが浮き袋を取りに部屋に帰ったら、テラス前で全裸でいたらしい。
プールに帰って来るなり、

「見たくないって言う権利も尊重してくれ!」

と怒っていた。かなりキツいものを見てしまったのだろうか・・・(笑)


と、まあ世の中には色んな人達がいるもんだなぁと改めて実感した旅でした。


あぁ、でも家族旅行っていいなぁ。
今回の旅はきっと息子は小さ過ぎて彼の記憶にはとどまっていないかもしれないけど、私たち2人にとっては、とっても思い出深い旅でした。

初めての家族旅行 第3章

1週間、同じホテルに泊まっていると、朝食、夕食で顔を合わせるメンバーがだいたい一緒なので、顔なじみになってきます。

うちは息子が8時前起床だったので、8時から始まる朝食に30分遅れぐらいで着席します。もちろん朝もビュッフェなので、各々好きなものを食べます。
ってこれまたワンパターンで、旅の後半にもなると、ちっこいパンにバターと蜂蜜って言うなんとも普通な朝食メニューでした。

前回グランカナリアに行った時は、ceyがお腹にいた時で、ホテルも良かったので、朝食メニューもそりゃ豊富。
卵コーナーではコックさんが好みの卵を焼いてくれたりして、パンだって10種類ぐらいありました。フルーツも盛りだくさん!バターなんて全て花形にくりぬいてありました。

で、結果、5キロ増!!
先生に「そんなに一気に太ったらあかん!」と怒られました(いや、もちろん大阪弁とちゃいますが)


でも今回はそんな乏しい食事のせいで、特に体重の変化もなく、ホッとしました。
しかし、あの島に1週間もいると自分の目方に関する感覚がかなりボケます。


プールサイドには、ほらトド!、ほらアザラシ!いえ、失敬。
でも本当にメガ級な方達が、水際に打ち上げられて寝転がっています。
そんな方達の横では、私なんて少女のようです。
31歳になって、なんだか体のパーツが全て下向き傾向にある・・・なんて体がですよ!
おそろしいグランカナリア・マジック!!!


マジックと言えば・・・

宿泊客の中に、70代後半のご夫婦がいらっしゃいました。
私たちが子供を連れているせいか、気軽に話かけてくださって。
聞けば、スイスでも結構ご近所さん。
キレイなドイツ語で話してくれるので私でもどうにかコミュニケーションが取れました。

ご主人は背が高く、真っ黒に日焼けして金のネックレスがこれまたヒップホップの黒人の兄ちゃんみたいな大きさの十字架。
ブレスレットもかなり重そうな金ぴかです。

奥様は、スタイルが良く、ブルー、ピンクを好んで着ていらっしゃいました。
アイシャドウは常にスカイブルー。
どっかで見た事あるんだよな~って思ってたら、「こもりのおばちゃま」でした。


実はこのご主人、今も現役のマジシャンなんですって。
ottoがある午後、「ジントニックを飲みにいらっしゃい!」ってお部屋に誘われて、聞いた話です。(私は息子がお昼寝中だったので遠慮しました)

若い時はラスベガスに行って、MGMでショーにも出た事があるそう。
イリュージョンに挑戦したとも。
実はお二人、オランダ人で、ここでも「オランダ人は語学が堪能」式が成立したわけです。
あぁ、オランダ人に生まれたかったよ。

そして、このご夫妻、出発前にカメラを忘れたらしく、旅の思い出を残せないのがとっても残念ってことなんで、私たちのカメラを1日貸してあげたんです。
スイスに帰ってから、メール添付して送りますよ~って。

とっても喜ばれたご夫婦。
何かプレゼントのようなものを渡したいって言ってくれたんです。
もちろんお断りしたんですけど、どうしてもっておっしゃるので、「じゃあ、息子に何かミニカーでも買っていただければ」って言ったんです。


翌日、私たちのバンガローの前にプレゼントが置いてありました。



特大親指!!!



そう、マジックで手からハンカチを消すというトリックに使うあの親指です!
それもむちゃでかっ!トリックどころか、その親指に逆に視線が集まる感じです。
きっと、ご主人サイズ。
でも、その親指を朝の日差しの中に見つけた私・・・かなり怖かったです。


オランダから2人で出て来て、仕事がなくホテルのベッドメイキングをしたり、警備の仕事をしたり、ラスベガスで手術をして3万ドルを要求されたり・・・と波瀾万丈な人生の末、こんな風に2人でいつも手をつないで、旅行を楽しめたらステキだなぁと、スイスに帰って来てからもよく彼らの話をottoとしています。


でもさ、造花といい、親指といい、ほんまどないせーっちゅーねん!!!



番外編に続く・・・

初めての家族旅行 第2章

9月9日は「苦しむ、苦しむ」もしくは「救急の日」

私の31歳の誕生日でした。

8日の夜に飛行機に乗ってるわけですから、必然的に誕生日は空の上で迎えることになります。
息子もやっと寝て、私も荷造りやらなんやらからの激疲れで寝ておりました。

なんだかんだでロマンチストのotto。
いきなりチュー。
ボケーっと目を開けると、

「Happy Birthday!」

と言って、バラの花とチョコレートをくれました。

え?バラの花を持って出国できるん?
いえいえ、場末のスナックのトイレに飾ってあるような大輪のバラの造花をいただいたんです。

「いや~ほんとの花を贈りたかったけど・・・」

と頭をポリポリ掻くotto。
ほんとこの人はいい人だ。20歳の時に会ったけど、31歳になっても同じように愛してくれてる。ottoも髪がグレーになって来たけど、もちろん私も年取った。
子供も産まれて、なんちゃってスイスで生活しちゃってる。
なんだかしみじみしながら、頭の隅で

「この造花どないせーっちゅーねん・・・」

と思いました(笑)



グランカナリアは毎日暑過ぎってぐらいの夏日で、当然、プールそして海です。
実は、ここだけの話・・・
私、あんまり泳げないんです。
お肉はたくさんついておりますので、浮くのは浮くんですが、なんか体がうまいこと動かないんですねぇ。
小学校の頃なんて、自分は魚か?ぐらい思ってましたが、足がつかないプールに出会ってダメになりました。
怖いんです。それに、プール入っても顔はUVケアのフルメイクですから、顔をつけてブクブクなんてとんでもない。

なので、今回の旅行、ほんとーにほんとーにottoがよく息子の面倒を見てくれました。
私はと言うと、プールサイドでのんびり読書タイム。
旅行前にお友達から借りた本をたくさん持って行ってたんです。
全部読めるかな?って思ったけど、全部読めて、活字中毒ほぼ解毒成功です。

GC_Sep_06_19.jpg



今回の旅行はホテルでの食事が込みだったので、朝食、夕食は食堂に出かけて他の宿泊客のみんなと食べます。
メニューはだいたいサラダにメインにデザート。
たった1週間でしたが、トマトはもう見たくないってぐらい食べました。あと、きゅうりも・・・
週の2日はotto行きつけのレストランに出かけましたが、それでも飽きるものは飽きる!
さらさらっとお茶漬けなんか食べたいな~なんて南国で夢見てしまいました。


息子はお昼寝もプールサイドでするほど絶好調!
ああ、良かった。
一時はどうなることかと思ったけど、マジ、帰りたいって思いました。
あぁ、でも帰るにも飛行機乗らなきゃなんだ・・・なんて途方に暮れましたが。


初めての家族旅行、だんだん楽しくなってまいりました~~!!!



続く・・・


初めての家族旅行 第1章

9月8日。出発の日。
息子の熱は38度6分まで上がり、以前小児科からもらっていた座薬で熱を下げる。
本人はいたって機嫌が良いようで、発疹はまだ出てるもののちょっとは安心。

それでもって、心配ごとは夜のフライトのこと。時差はたった1時間と言えども、秋が訪れようかというスイスから南国に夜中の2時頃着き、自分のベッド大好きceyが、ホテルの子供ベッドで寝れるかどうかが心配だった。

フライトは周りの人に頭を下げるなんていう大事には至らず、ってか、むちゃくちゃいい子で、ふにゃふにゃ言うも、結構寝てくれた。

で、他のツアー客とホテルに到着。
いつもなら、せっかくのバカンスちょっぴり贅沢で最低4ツ星ホテルに泊まるのに、今年は、ほら、節約の年(笑)ですから、そこらへんにもちょっと影響出ててね・・・
3、5ツ星(←微妙!)
家族連れに優しいと言うバンガロータイプのお宿。朝食、夕食の込みの値段。
キッチン付きなので、軽くパスタなんか作れちゃう。

バ○の1つ覚えのotto家族。グランカナリアには異常に詳しく、このホテルも10年前に宿泊済みでした。
義母曰く、

「ベッドがイヤだったわ。スプリングがよくないの」

行く前からとっても素晴らしいコメントどうもありがとう。おかげで寝るのとっても楽しみになりました(笑)


最初の夜。
うだるような暑さ。クーラーなんてもちろんない「家族連れに優しい」バンガローですので、窓を開けて寝た。
変な時間のフライトで、変な時間に行動してるもんで、眠たいはずなのに、なんだか頭が回転しまくって眠れない。
それにとってもステキなスプリング♪せっかくエアベッドで治った腰痛、復活です!
しかも、手違いか何かで予約しておいた子供用ベッドが部屋にない。
早速、フロントへ文句を言いに・・・


夜中の2時に期待した私たちがバカでした。
フロントにはどこまで人間太れるか?にきっと挑戦中であろうお兄さん。チュッパチャップスを舐めながらの対応です。
タンクトップにはすんごい汗のシミ。この方、それ以降1度もお目にかかれなかったんだけど、きっと臨時か何かだったんだきっと。
そうじゃないと、ほんとこのホテルのイメージがた落ちですから。
人間見た目じゃ決してないけど、ホテルのフロントは重要でしょう・・・

そしてきっと、息子が産まれてかつてこのかた体験したことのないような夜。
2日目の夜。
前の晩、ベッドはないは、暑いはで、まともに眠りにつけなかった息子。
昼寝もなんだかままならず、そのまま、夜はottoが顔なじみのレストランへ夕食へ。
生バンドの演奏にcey、大興奮!
お得意の、上下!上下!上下!みたいな分からんダンスと最近覚えたツイストチックなダンスを披露。

にも関わらず、夜中の2時、大号泣。
20ヶ月も付き合ってれば、「あぁ、この泣き方はおしゃぶりでは止まらんやろうなぁ」ってのが分かる。
周りの人を起こしてはいけないと、夜中の2時、ottoと2人、着の身着のまま息子をバギーに乗せ、お散歩。

1時間半、泣きっぱなし!


ありえん、ほんまにありえん。
あんだけ寝るのが好きで、ベッドに入れたらコテンって寝るceyだけに「ほんまにどうにかして~~~~!!!」とこっちが泣きそうでした。

1時間半、近所のショッピングセンター内を行ったり来たり。
途中、ベンチで夫婦共々、途方に暮れてると向こうから警官が2人!

cey、生後20ヶ月にして初めて職務質問を受けました(笑)

って、もちろん、心配して来てくれたんだけど、英語の話せない警官2人は、

「抱っこしてみたら?」
「歌を歌ってあげるとか」

としきりにゼスチャーで勧めてくれたんだけど、もちろん、全部試しました。

私に向かって抱っこ~と手を伸ばすから抱っこすると、体をのけぞらせて泣き叫ぶ。
息子の顔は涙と鼻水でぶっちゃいく!
もしこれが毎日だったら、きっと私、育児ノイローゼだったわと真剣に思いました。

そしてようやく「体力の限界」に達してくれた息子はバギーの中にスヤスヤ。
こっちはパジャマやっちゅーねん!!!

そして翌日、フルラウンド戦ったボクサーのような息子がいました。まぶた、ぼっこり。
産まれた時でもあんなひどい顔はなかったよ、ほんま。


でもね、やっぱりこの子は寝るのが好きなんだ。
次の日から、へ?ってぐらい簡単に12時間睡眠。
そりゃ、今考えたらさ、20ヶ月の子供だもん、まだ。
環境になれないのが当たり前。旅行に来てるなんてことも全く分からんし、なんでベッドが違うのか、なんで暑いのか、分からんもんね。
ceyちゃん、失敬。夜中の3時頃、「もういい加減寝ろ!」と叱った私がバカでした。許してね・・・


って、わけで発熱、発疹、大泣き、と3拍子揃った前半も無事過ぎて行ったのでした。


続く・・・

初めての家族旅行

mitchさんに借りた本、リリー・フランキーの「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で大大大号泣。
気付いたら、朝、念入りにつけたマスカラがどえらいことになっておりました。

リリー・フランキーって前々からとっても気になっていた人。一見、やる気のなさそうに見えて、押さえるところは押さえるみたいな。だって、名前からしてビックリだわ。
でも、この文章力にはたまげた。当たり前すぎて、普段忘れている事を色んな例えを出して、描写。何回もぷって笑えた。
特に九州弁がいい。
うちのまこちゃんにも早速勧めた。きっとまこちゃんも九州弁が懐かしくなって、心がほんわかするはず!
まだ読んでない方、オススメです!!!



とまぁ、なぜ私が本をmitchさんに借りたかと言うと・・・
活字中毒がひどくなってるせいもありますが、明日(金曜)から1週間ほど家族旅行に行って来ます。
場所はまぁ、「バ○の一つ覚え」スペイン領はカナリア諸島。
休暇と言えば、「海!」としか答えられない、うちのottoがスポンサーですから、私とceyはついて行くしかない!

よーく考えたら、家族で旅行って初めてです。
日本への里帰りはいっつも息子と私の2人だし、ottoもその間はいっつも独身貴族Mさんとどっかの海だし・・・
ceyが生後2ヶ月で行った、クソ寒いパリは義理両親と一緒だったし・・・

ね、よく考えたら、これが最初。
さ~いっぱい思い出作るぞ~!とビデオカメラを前もって用意してたら、故障。
修理に400フランもかかるそうで、新品に近いのに、なぜにソニーさんって感じ。
でも、思い出は胸に刻むものです(なんちって)


本日、木曜日。
義母が夕食に誘ってくれた。
私はいつも義理両親の旅行の前の晩は夕食に誘う。だって冷蔵庫事情考えたら作れないし、生ゴミも極力出したくない。
口慣れない和食なんか作って、お腹が痛くなったなんて言われたら困るので、それこそ、スイスの伝統料理なんかを作ったりする。

今日、もし夕飯に誘われなかったら義母もその程度かな~なんて思うところだったけど、良かった誘われて(笑)女はこういうところ、みみちいぐらいに覚えてますからね。
忘れたら一生言われるところでしたよ。

息子もミートスパゲティをたらふく食べ、8時就寝。
いつものスイスサッカーチームのパジャマに着替えさせる。

んんんん?

なんじゃ、この赤い斑点は・・・

足の甲、体全体にキレイにできてる。

おいおい、そりゃ、ないよ。
ceyちゃんのパパ、それはそれは休暇を楽しみにしてるんだよ!

急いで、オンライン中だったmitchちゃんに相談。

ドイツ語でちんぷんかんぷんの病名でも日本語で知るとちょっと安心。

たぶん、「風疹」

「はしか」または「水疱瘡」でないことを祈ります。

でも、ちょっと熱も出て来てるみたい。
さてさて、私たちの初めての家族旅行、そしてこの夏のフェリエン・・・
一体どうなることやら・・・

こうご期待!!!

夏の終わりを楽しむ

最近、気持ちいいぐらいの秋晴れが続いています。
ちょっと前まで寒くて食べれなかったそうめんも、息子と2人、またつるつるといただいています。


さて、なんだか更新の機会を逃すと、ブログネタが薄れてきて、どばっとダイジェストみたいな日記になってしまって困ったなぁ・・・と。
でも、あくまでも育児ブログなので、そんなお笑いネタいらないんですけどね(笑)オチもいらんし?!


さて、土曜日。
もー週末になるといっつも新居のことでてんてこ舞いの我が家。
この日は花ちゃん(ママ=mitchちゃん)のお誕生日パーチーに呼ばれていたので、なんとしてでも参加したかった。
それでも話の長~~~~~いスイス人達は私を2時間近くも遅刻させてくれた。
もーええやん、分かったから、その窓でええから!!!!と心の中で何回突っ込み入れたことか・・・
窓についてどんだけ語るねん!って思ったもんね。


3歳になった花ちゃん。パーチーに到着した頃にはほとんどみなさんお揃いで。
初対面の方もいらっしゃれば、顔なじみの皆さまも。
この夏はほんとイベント続きで、夫達も含め、お互いを知るよい機会になりました。

花ちゃんのとってもプリティーな写真をアップしようと思ったら、すでに花さんの顔がどえらいことになっておりました。

「え?紙が足らへんかったん?」

と疑う程、かわいいほっぺには何本もマジックの跡。女の子でもこういうことするんだ~となぜかとっても感心してしまいました。

で、このパーチーの後にも予定が入っていた私たちは遅刻してきた上に早退と言う、社会人としてはあるまじき行為をしてのけたのです・・・

本当に失礼しました。
それでもとってもとってもおいしいお料理の数々。
mitchちゃんの作る細巻きはさすが、プロの味。見た目ビシッと整列!!!
オーブンでかりかりに焼いた鶏もとってもおいしかった~。途中、chiemiちゃんに

「ここまで食べる!」

と指摘を受け、見てみると、骨だけコロンと・・・さすが、フリントストーン拓真ちんのママ。
ケーキまではおられず、泣く泣く後にしたのでした。写真だけ見つめて、ゴックン・・・


月曜日。
お天気が良いというので、またいつものメンバーとピクニック。
今回は急な決行と月曜の冷蔵庫事情も考慮して、自分の分だけ弁当の持参。

待ち合わせ前にmitchちゃんに電話。

「冷えたの買って行こうか~」

前回、mitchちゃんが買って来てくれたビールはぬるーくて(笑)喜びが半減でしたので、今回はキリッと冷えたのを買って行きました。

今回はLiaちゃんところの坊が歩けるようになって、参加度がかなりアップ。
花さんは相変わらず子守り状態で、さすが3歳。
拓真ちんはいつもいい子。すっかり男の子になってジーンズがとっても似合ってました。
まぁ、ceyは相変わらず・・・(笑)


最近、このお友達といるとホッとする。
素の自分でいられると言うか、肩を張らなくてもいいって言うか。
お互いの子を自分の子と同様、大切に思う事ができます。

いつか今日のメンバー達が子供達同士で連絡を取り合って、お酒とか飲みに行ってくれたら楽しいのにな~。
まぁ、確実に私は参加しますけど!!!

スイスの秋晴れ、もうちょっと続きますように・・・


お得な2006年夏

ほんとこうもお天気がいいと、単純な私は

「は~スイスっていい国だなぁ」

なんて錯覚してしまうんです。なぜ、錯覚か?

長くて、暗くて寒ーい冬が来ると、どよ~んとなっちゃって、この天気から一生抜け出せないのでは?まで思っちゃうんです。
でもスイスの冬も3度目。楽しいこといっぱい家に持ち込んで、冬眠しようと思っています。って息子がいたらムリだわね(涙)


さて、ここのところ、タダのイベントが続いている我が家。
この前は、山の上のホテルで見る映画がラジオであたりました。

そして、今回は・・・

某銀行からのお誘いを受け、チューリッヒ湖の辺りで行われている

Zuercher Theater Spektakel

に行って来ました。

チューリッヒ湖は遊覧船の発着場でおなじみのビュークリプラッツから船に乗って、ラングヴィーゼで下車。
お天気も良くて、ちょっとした船の旅が味わえました。

着いてみると、そこは人、人、人!!!
お天気が良かったので、子供連れの人がとっても多かったです。
これならきっとceyも楽しめたはず!と置いて来てしまったことに後悔。

ちょっとしたお祭りになっていて、屋台とか、パントマイムのお兄さん達、ドラムを叩いて踊ってる人達、みんな夏の名残を楽しんでいました。

私たちは、某銀行が出している大きなテント内でアペロをいただきました。
担当の銀行員も彼女を連れて来るというカジュアルさ。
ottoはネクタイにスーツ。私もそれなりにスーツにヒールなんか履いて・・・
少々、ドレッシー過ぎたかなぁ・・・なんて思いましたが、これがスイスの分からないところ。結婚式にも、

「え?ミグロに行く途中に寄ったん?」

と思われるような人も来ます(笑)


そして、それから観劇です。
これが、今晩、息子を連れて来れなかった理由だったんです。
歩きたくて仕方ない、息子を90分もじっと座らせるのは至難の業。そしてまた、そういう場に子供はタブーがお決まりです。

私たちが見た劇はこれ・・・
Young @ Heart Chorus
によるミュージカル Road to Nowhere

まぁ、正直、期待してなかったんです。
どんな劇か、下調べもせずに行きました。


が・・・


もうすっかり大ファン!!!


68歳から94歳までの俳優さんで構成されているこのグループ。
歌を中心としたお芝居なのですが、その歌がすごい。
ストーンズを始め、U2、ボブ・ディラン、ビートルズ、終いにはRadioheadまで!

紳士なルックスのおじいさんが歌う「マイウェイ」は、会社の飲み会でマイクを離さないおやじなんか比べものにならないくらいの説得力。

20060902140137.gif


笑いあり、涙ありのこのミュージカル。本当におすすめです。
残念ながらこのチューリッヒでの公演は終了ですが、またどこかで会いたいな~って思います。


さて、次は何を無料で楽しめるかしら?!(←すっかり味しめてる!)
いや~、この何でもお高いスイスでほんとある意味、貴重です!!!
プロフィール

uko

  • Author:uko
  • uko・・・ステキ奥様目指して日々模索中36歳。

    otto(夫)・・・サッカーとワインをこよなく愛すスイス人42歳。

    cey(息子1)・・・かわいい!よりカッコいい!って言われたい、7歳。

    kay(息子2)・・・口癖は「ねぇ、Wii???」3歳。
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