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母の日に Dear まこちゃん

今日は「母の日」

私も一応「母」と呼ばれるようになり早5年半。
子供が大きくなるに従って思うことはいつも

「こういう時、まこちゃんはどうしたんかな」
「こういう時、まこちゃんはどんな気持ちやったんかな」




Dear まこちゃん

まこちゃんと私は昔から全く似てませんね。

産まれた時、おばあちゃんが「婿の子に間違いありません!」と断言した程、パパ似だったんでしょ?

あの金太郎のような女の子にしてはかなり凛々しすぎる顔にイブサンローランとか着せてくれていましたね。
お買い物にもよーく2人で行きました。
バスケットにおやつをいれてショッピングが長引くときはお店の外にハンカチを敷いてママが出て来るのを待っていました。
三番街では鯉にエサをあげました。子供広場の噴水ではきっちりと服を脱ぎ靴まで揃えてパンツ一丁で遊んでいました。


小学校6年の時、中学受験することに決め、パパとママ交互に夜中まで私の勉強を見てくれました。
夜眠くなるとプーちゃんを連れて家族で近所をお散歩しました。
今でもあの時の夜の澄み切った空気と星空を覚えています。

中学に入ると毎日かかさずお弁当を高校3年卒業するまでずっと作ってくれました。
高菜ごはんと甘い卵焼きは私の青春の味です。

困ったことや悲しいことがあると真っ先にまこちゃんに話しました。
答えをくれると言うよりは一緒に解決策を見つけてくれました。

大学に入ってアメリカに留学するって決めた時もあっさりしたものでした。
「私はあなたを信じてるから、あなたがしたいことを応援するだけ」

まこちゃんの私へのスタンスはいつもこうでした。

20歳を過ぎた頃から年々年の差は縮まる一方で、親子と言うよりはむしろ姉妹。
まこちゃんの若い容貌と私の老けた精神年齢。
母娘の反発意識なんて微塵も無く、それはそれは楽しい親子関係でした。

スポンサーはいつもまこちゃんのタイ旅行。
おひねりあげまくったゲイバーでの夜。浴びる程飲んだシンハビール。
ビールを頼んだのにコーラがきて、冷えてないビールに氷を入れた笑顔と味だけはいい中華料理店。
足2本しかないのに買いまくった靴。1日の締め足裏マッサージ。

どの時代のどのページを覗いてもまこちゃんとの日々は明るく楽しいものでした。



60過ぎても乙女のような丸字
水代わりに飲むビール
座ると出てくるアテの数々
少女のようなスレンダーな足
「ニコラスケイジ」を「ニコラス刑事」だと思っていたこと
めっぽう弱い横文字
イメルダ夫人顔負けの靴コレクション
1つ頼めば3つ買い占めるクセ
小川を見つければ必ずメダカを探すクセ
実がなっていれば必ずもぐクセ
「死ぬぐらい」が最上級の形容詞

「まこちゃん」のことだったらなんでも知っています。


あれだけ似てないはずの母娘だったのに、私も年を重ね体のあちこちに、頭のあちこちに、心のあちこちにまこちゃんを感じます。

「友達のママだったら最高におもしろい!自分のママだったら大変」と冗談で言っていたけれど、私のママがまこちゃんで良かった。

パパとママが運命の星のもと、一緒になってくれてよかった。そして私を産んでくれて本当に良かった。
ceyとkayの「おばあちゃん」になってくれて良かった。


まこちゃんの柚子胡椒も、梅干しも、ちりめん山椒もフキの佃煮もなに1つとして受け継げないけど、まこちゃんの優しい心、明るい笑顔、味覚、センス、それだけは海を渡っても、大陸が違っても引き継いでいくからね。


自分も「母」になって本当に分かった「母」のありがたさ。
いくつになっても私の「母」はまこちゃんだけです。


ありがとう。



まこちゃんへの一方的な感謝の手紙だったにも関わらず拍手、コメントをくださった皆さん、どうもありがとう!!!
当のまこちゃんは「水代わりにビール飲むなんてバレちゃって・・・」と恥ずかしがっておりました、が、ほんとのほんとなんで(笑)
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プロフィール

uko

  • Author:uko
  • uko・・・ステキ奥様目指して日々模索中36歳。

    otto(夫)・・・サッカーとワインをこよなく愛すスイス人42歳。

    cey(息子1)・・・かわいい!よりカッコいい!って言われたい、7歳。

    kay(息子2)・・・口癖は「ねぇ、Wii???」3歳。
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